
ビューティーオープナージェルは、これ1個で6つのケアをできるオールインワンジェル。
お肌のハリ弾力アップとシミケアができると話題です。
そんなビューティーオープナージェルの「成分」はどのように働きかけてくれるのでしょうか?
そこで今回は、有効成分の働きを詳しく調べてみました。
少し多いですが、必要のないところはとばしてくださいね。
この記事でわかること
- 有効成分の「卵殻膜(らんかくまく)」とは?
- 卵殻膜に含まれる有効成分の働き
- その他有効成分の働き
ビューティーオープナージェルの有効成分「卵殻膜」
有効成分「卵殻膜」とは?
卵殻膜はタマゴの殻の内側にある薄膜のことです。
お肌に良い成分がたくさん入っています。
卵殻膜には
- 「Ⅲ型コラーゲン」
ハリや弾力を決めるのが赤ちゃんの肌に多く含まれる。 - 「シスチン」
スムーズな肌周期と深くかかわっています。みずみずしいハリと輝き、キメの整った肌へと導きます。
Ⅲ型コラーゲンとは?
若々しいお肌には「Ⅲ型コラーゲン」は必須です。
赤ちゃんの肌がプニプニなのは、Ⅲ型コラーゲンがたくさんあるからです。
Ⅲ型コラーゲンは、年齢とともに減少してサプリや食べ物で補うことはできません。
東京大学の研究でも注目されていて「お肌に有効な成分」として注目されています。
Ⅲ型コラーゲンの特徴
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シスチンとは?
シスチンとは、からだをつくるために必要なアミノ酸のひとつで、美容や健康にも関係しています。
体内でL-システインに変わり、お肌にとって良い働きをしてくれます。
シミの原因となるメラニンの生成を抑制し、美肌・美白効果があります。
シスチンの特徴
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ビューティーオープナージェルのその他有効成分
その他有効成分
- 「セラミド」
➡ 細胞の隙間を埋めて保湿・バリア機能を高める - 「プロテオグリカン」
➡ ハリとツヤを与える・潤いを保つ - 「エラスチン」
➡ ハリと弾力を保つ・シワやたるみに効果 - 「プラセンタエキス」
➡ メラニンの生成をおさえてシミ・そばかすを防ぐ
❶ セラミド
セラミドは、人が持っている保湿成分で肌の表皮である角質層にあります。
お肌の細胞と細胞の隙間にある細胞間脂質の50%を占めているハリ弾力に重要な成分です。
セラミドは、年齢とともに減少してしまいます。
セラミドが不足するとバリア機能を失って刺激を受けやすくなって、水分の保持能力が下がってしまいます。
セラミドの特徴
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❷ プロテオグリカン
プロテオグリカンとは、コラーゲンやエラスチンなどと同様、保水力や肌へのハリを支える成分。
ヒアルロン酸の保水力の1.3倍があり、抗酸化作用もあります。
美しい肌を目指すために重要な成分であるコラーゲンとヒアルロン酸の生成をうながす力を持っています。
プロテオグリカンの特徴
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❸ エラスチン
コラーゲンと同じくハリと弾力の維持にとても大事な成分が、「エラスチン」です。
シワやたるみ、ハリや弾力を保つ効果がある。
エラスチンの特徴
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❹ プラセンタエキス
プラセンタとは哺乳動物の胎盤のことで、赤ちゃんの生命を維持して成長を助ける働きをします。
そのプラセンタエキスには「美肌作用」もありメラニンの生成をおさえてくれる働きがあります。
プラセンタに含まれている、アミノ酸や成長因子は肌の新陳代謝(ターンオーバー)を促進させる効果があります。
ターンオーバーとは、古い肌が角質として剥がれ落ち、新たに肌が生まれ変わることを言います。
「抗酸化作用」もあり肌の弾力を保ってくれて、シミの発生をおさえてくれると言われています。
プラセンタエキスの特徴
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良い効果まとめ
- 「卵殻膜」
➡ ハリ弾力UP・シミをキレイにする - 「セラミド」
➡ 細胞の隙間を埋めて保湿・バリア機能を高める - 「プロテオグリカン」
➡ ハリとツヤを与える・潤いを保つ - 「エラスチン」
➡ ハリと弾力を保つ・シワやたるみに効果 - 「プラセンタエキス」
➡ メラニンの生成をおさえてシミ・そばかすを防ぐ
ビューティーオープナージェルの有効成分は、肌にとってとっても良い成分がたくさん含まれていることがわかりました。
潤った健やかな肌を手に入れたいという人にはとてもありがたいアイテムです。

普段のお肌のお手入れをしながら「ハリ弾力を上げてシミもケア」できる働きがあるので効果的です。
私が特に感じたのは「使っていく中で本当にお肌がもちもちになる♪」こと。
これからも毎日のお手入れが楽しみです。
参考元:化粧品オンライン
- 52種の美容成分 全成分
ハチミツ・温泉水・ザクロ種子細胞培養溶解質・グルコシルセラミド・ノイバラ果実エキス・ローヤルゼリーエキス・クチナシ果実エキス・ヒナギク花エキス・ヒアルロン酸Na・加水分解コラーゲン・加水分解ヒアルロン酸・テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス・カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル・ヒメフウロエキス・トマト果実エキス・ルイボスエキス・イザヨイバラエキス・サッカロミセスセレビシアエエキス・マグワ根皮エキス・オタネニンジン根エキス・クズ根エキス・コメエキス・オランダガラシ葉/茎エキス・セラミド6Ⅱ・セラミド3・ビオフラボノイド・ライム果汁・セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス・オレンジ果汁・セイヨウキズタ葉/茎エキス・ナツメ果実エキス・アルニカ花エキス・セイヨウトチノキ種子エキス・ハマメリス葉エキス・アロエベラ葉エキス・クロレラエキス・シャクヤク根エキス・セラミド2・トウキ根エキス・ブクリョウエキス・ベニバナ花エキス・ボタンエキス・レモン果汁・セージ葉エキス・アーチチョーク葉エキス・ゴボウ根エキス・サボンソウ葉エキス・ブドウ葉エキス・レモン果実エキス・グレープフルーツ果実エキス・サンザシエキス・リンゴ果実エキス・メリディンBG9834(水・BG・ハチミツエキス・グリセリン・ヤシ油アルキルグルコシド・ローヤルゼリー・ハチミツ・プロポリスエキス)